海賊多発海域を航行する石油タンカーに武装した警備員が乗船…11月30日から

船舶 行政

国土交通省は、海賊多発海域を航行する日本船舶に、武器を所持した警備員の乗船を認める「海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法」を11月30日から施行すると発表した。

同法は11月20日に公布されたが、施行日を11月30日に決定した。

武装した警備員が乗船する海賊多発海域については、ソマリア沖を中心として銃撃を伴う海賊行為が発生している海域である南緯10度以北のアラビア海・インド洋の海域(ペルシャ湾を除く)と紅海・アデン湾の海域とする。

対象は、原油を輸送する石油タンカーに限定する。通過海域としてアデン湾と紅海の間のバブエルマンデブ海峡周辺の海域を定めることとする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 昔ほど“馬力アップ”しない? それでも交換する価値がある理由~カスタムHOW TO~
  2. 「これなら日本人に受ける」BYD初のPHEVワゴン発表に、SNS衝撃「出たら買うのに!」
  3. 300馬力の怪物『マーチ』をレストモッド、「350SR」誕生23周年で日産が発表
  4. トヨタ『RAV4』新型、5月21日に世界初公開
  5. 『ジムニー』のコンプリートカスタムカーをそのまま販売、313万円ですぐに乗り出せる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  2. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る