オークネット組織変更…二輪事業を強化

モーターサイクル 企業動向
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オークネットは11月27日、2014年1月1日付けで発動する組織変更などを発表した。

今回の組織変更では、オートモビル事業部門の「二輪事業本部」を、同本部の事業拡大および事業多様性に鑑み、 オートモビル事業部門から独立し部門昇格の上、呼称を「モーターサイクル事業部門」とする。これに伴い、「二輪事業本部」は解消する。

そのほか、社長直轄部門では、全社トータルの人材育成を企画・立案・推進する「人財開発室」、オークネット総合研究所下に、ビックデータを科学的に検証しビジネス展開を企図する「データサイエンス室」を新設する。

経営管理部門では、経理部下に、本体の経理機能を担う「経理グループ」および関係会社と海外事業の経営管理機能を担う「関係会社管理グループ」を新設する。

さらに、デジタルプロダクツ事業部門では、デジタルデバイスの流通事業を担う「AMDP事業部」や、デジタルプロダクツの新規事業開拓を担う「DP事業推進室」の新設などを実施する。

《纐纈敏也@DAYS》

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