【COTY 選考コメント】好きか嫌いかでは割り切れない…川上完

自動車 ニューモデル 新型車
川上 完 氏
川上 完 氏 全 8 枚 拡大写真

最近のクルマの評価は、その半分以上が好きか嫌いかで決まるというのが僕の持論なのだが、今年はそうした評価では割り切れない部分が多く、選考に大いに苦労した。

増して、国産車と輸入車を全く同じ土俵で評価するというのだから、判断の基準も幅広くなってしまう。熟慮の結果が表記の配点なのだが、今年はこの配点しか無いと考える。

自分の一年間の総決算と云う点でもCOTYの選考は面白い。

ホンダ『フィット』:10点
VW『ゴルフ』:6点
メルセデス『Sクラス』:5点
マツダ『アテンザ』:2点
三菱『アウトランダー PHEV』: 2点

川上 完 │ モータージャーナリスト
1946年生まれ。カメラマンを経て自動車評論を始める。特にメーカー・ヒストリーや個々のモデルについての歴史的な記事を得意とする。趣味のミニチュアカー収集は40年以上のキャリアを持つ。集めた台数は不明。5台のクルマと共に新潟県越後湯沢に暮らす。

《川上完》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  3. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る