家計簿アプリ・レシレコとe燃費が連携、「節約」キーワードに

ブレインパッドが運営する家計簿アプリ『ReceReco（レシレコ）』が28日、Android版の配信を開始した。これに合わせ、イードが提供する燃費節約アプリ『e燃費』との連携を発表。両サービスによる相互リンクを開始した。

ReceRecoは、レシート撮影でカンタンに支出管理ができる家計簿アプリ。先行して公開しているiOS版アプリは、11月現在で115万ダウンロードを記録し、家計簿アプリとして初めて国内AppStoreの総合ランキングで1位を獲得した人気アプリだ。

e燃費は、約50万人のユーザーが利用するオンライン燃費管理サービス。給油レシートをアプリで撮影して実燃費の記録ができるほか、近隣のガソリン価格をリアルタイムに知る事ができるなど、ガソリン代節約ツールとして利用されている。

今回、ReceRecoのAndroid版では、iOS版ユーザーからの要望を取り入れ、グラフ表示やインターフェースを改良。さらに新サービスとして外部サービスとの連携機能を搭載した。

アプリ内に新設された「燃費チェック」ページでは、アプリ内でシームレスにe燃費サイトの機能を利用できるようになった。また、e燃費サイトにはReceRecoアプリダウンロードページへのリンクを設定、節約意識の高いユーザーの相互送客に期待する。

両社は今回の相互リンクを連携第一弾と位置づけ、今後もより良いカーライフ、節約生活を提案していくと同時に、新たなサービスの創出に向け協力を図る。

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