自動車輸出実績、40.7万台で3か月連続のプラス…10月

自動車 ビジネス 企業動向
自動車の輸出(参考画像)
自動車の輸出(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

日本自動車工業会が発表した10月の四輪車輸出実績は、前年同月比6.5%増の40万7709台と、3か月連続のプラスとなった。

車種別では乗用車が同7.2%増の35万9293台と3か月連続のプラス。このうち、普通車が同13.5%増の32万6463台、小型車が同30.9%減の3万2823台だった。

トラックも同3.7%増の3万7102台と3か月連続のプラス、バスは同3.8%減の1万1314台と11か月ぶりのマイナスとなった。

地域別では、欧州と大洋州で若干数字を落としたものの、アジア、北米、中南米などが好調だった。

輸出金額は、車両分が96億4717万ドル、部品分が36億3230万ドルの総額132億7947万ドルとなり、前年同月比で3.2%増加した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る