パナソニック、車載用ターコイズストロークミニスイッチを発売…ドア開閉検知など

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パナソニック・ターコイズストロークミニスイッチ
パナソニック・ターコイズストロークミニスイッチ 全 1 枚 拡大写真

パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、自動車のドア開閉検知やシフトレバー位置検知などに最適な業界最小レベルの小形サイズを実現した「ターコイズストロークミニスイッチ」を12月1日に発売した。

新製品は、幅8.3×奥行5.3×高さ7.85mmと、車載用防水スイッチとしては業界最小レベルのサイズを達成。これによりスイッチ自体の小形、軽量化とともに、スイッチ搭載位置の自由度が大幅に広がることで、スイッチ周辺部品の小形、軽量化や自動車の軽量化に貢献する。

また、動接点と押しボタン(アクチュエータ)の一体化による部品精度の向上などにより、小形でありながら、ロングストロークと高い動作位置精度を実現。スイッチ搭載の設計自由度を向上させた。

さらに、両面摺動接点の採用により、優れた静音性を実現。ハイブリッド車や電気自動車など、エンジン騒音のない室内空間に適した製品となっている。

サンプル価格は300円/個(はんだ端子・ピン押しボタンタイプ)。

《纐纈敏也@DAYS》

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