NASCAR スプリントカップシリーズのチームであるスワン・レーシングは、2014年度シーズンより第2のチームを加えることと、同チームの2台の車を運転する2人のドライバーを発表した。
2014年度スプリントカップシーズンに向けて、パーカー・クリガーマンがチームのNo.30のトヨタの車で7度のスタートをしたコール・ウィットに合流することとなる。
22才のウィットは2012年度NASCARネーションワイドシリーズでJRモータースポーツの車を運転して総合7位となった。
また23才のキンガーマンは2013年にスワン・レーシングから、彼のカップデビューとなったテキサスと、ホームステッド‐マイアミ・スピードウェイで行われた最終戦で2度のスタートを切った。
「チームは安定した進化を遂げ、僕達は結果をもたらす良いポジションにいる。個人的にはチームメイトとしてコール(ウィット)と一緒に働くことと、ルーキー・オブ・ザ・イヤーの栄誉に向けて競うことを楽しみにしている」とクリガーマンは語った。
この発表によればスワン・レーシングは、ノースカロライナ州ステートヴィルに所在する新しいショップに移転することとなっている。