【エコプロダクツ13】横浜ゴム、低燃費タイヤなどを紹介

自動車 ビジネス 企業動向
横浜ゴム・ブースイメージ
横浜ゴム・ブースイメージ 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは12月12日から14日、東京ビッグサイトで開催される「エコプロダクツ2013」に出展する。同イベントへの出展は14年連続。

今年の展示テーマは『「青い地球と人を守る」ために』。タイヤでは乗用車用低燃費タイヤ「ブルーアース」シリーズを展示するほか、転がり抵抗を低減し、低燃費性能を高める先進技術の「ナノブレンドゴム」や「オレンジオイル配合技術」などを解説。また、すり減ったトレッドを再生して再利用するトラック・バス用リトレッドタイヤやタイヤ空気圧モニタリングシステム「ハイテス」を展示する。

タイヤ以外の商品では、コンベヤベルトの主力商品「デュオテックス」などを展示。福祉関連商品では車いす用エアーセルクッション「メディエア」シリーズや空気を入れる必要がなくパンクしない車いす専用タイヤを出展する。

商品以外では、岩手県大槌町と共同で進めている「平成の杜」植樹活動の支援に加え、2007年から国内外の生産拠点で取り組んでいる植樹活動「YOKOHAMA千年の杜」、さらに近年強化している国内工場周辺での生物多様性保全活動をパネルで紹介する。このほか、社会科見学の学生向けにパペット・シアターを用意し、横浜ゴムのエコ活動を分かりやすく説明する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る