【キャデラック CTS 新型発表】新型2リットル直噴ターボエンジンを搭載

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キャデラック 新型CTS
キャデラック 新型CTS 全 4 枚 拡大写真

GMジャパンは12月4日、新型キャデラック『CTS』を発表、2014年4月12日から販売を開始する。

新型CTSは、新デザインの縦型ヘッドランプや大型フロントグリルがドラマチックな表情を創出。プロポーションは全長が100mm、ホイールベースが30mm長くなる一方で、ルーフラインとボンネットは5mm低くなり、よりスリムなスタイルとなっている。

インテリアでは、上質なレザーやウッド、カーボンファイバーなど、本物の素材を使用。手作業で丹念に仕上げたレザーシートなど、細部にまでクオリティを追求した。さらに、インフォテイメント システム「CUE(キャデラック・ユーザー・エクスペリエンス)」やBOSEサウンドシステムをはじめ、快適性や機能性を向上させる先進テクノロジーを搭載。伝統と先進が調和したドライビング環境を生み出している。

パワートレインには「ダウンサイジング」コンセプトを導入し、新型2リットル直噴ターボエンジンを搭載。高効率の直噴システムとターボチャージャーにより、最高出力276psm、最大トルク40.8kgmを発揮。V6エンジン級のパワーを備えながら、燃費を大幅に向上させた。また、さまざまな軽量化対策を行い、ボディの拡大にも関わらず重量を軽減。クラストップレベルのパワーウエイトレシオを実現した。

価格はCTSラグジュアリーが599万円、CTSエレガンスが699万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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