【NASCAR】バートン、2015年よりNBCテレビ局の解説者に

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ジェフ・バートン
ジェフ・バートン 全 1 枚 拡大写真

2014年度スプリントカップシリーズにマイケル・ウォルトリップ・レーシング(MWR)より部分参戦することとなっているジェフ・バートンが、2015年にNASCARを引退し、NBCテレビ局の放送者の一員となることとなった。

NBCとNASCARは今年の7月、同テレビ局が2015年よりNASCARのレースの放送を再開するという合意に至り、NBCのエグゼクティブ・プロデューサーであるサム・フラッド氏はその2日後にバートンに電話をして交渉を開始した。

「もし何らかのストーリーがNASCARで起こっているとすれば、我々がインタビューしようとするのはジェフ(バートン)だ。なぜなら彼は意見を持ち、レーストラックの誰に関しても強いコメントをすることを躊躇しないからだ。我々がNASCARの放送の再開を考え始めた時、アナリストとして最初に電話をするのは彼だと知っていた」とNBCのフラッド氏は語った。

「2015年にNASCARで運転をしないという決定をするのに、僕は少しの時間を要した。それは僕にとって大きなステップとなり、それに献身しなければならない。そして僕は今年の5月か6月にその決定をしたが一般には何も知らせず、リチャード(チルドレス・レーシングのオーナー)だけに2015年にドライブしないことを伝えた」とバートンは語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る