エミレーツ航空、アフガニスタン・カブール便を就航

航空 企業動向
エミレーツ航空とカブールの航空関係者達
エミレーツ航空とカブールの航空関係者達 全 6 枚 拡大写真

エミレーツ航空は12月4日、アフガニスタンの首都であるカブールへの新しいサービスを開始したことを発表した。

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エミレーツ航空のEK640便はカブール・フワージャ・ラワーシュ国際空港に、現地時間の午後1時15分に着陸し、アフガニスタンの代表達の手厚い出迎えを受けた。

カブールはエミレーツ航空のルートネットワークにおける138番目の都市であり、アフガニスタンは78番目の国となる。

「今日、我々はエミレーツ航空を大いに歓迎する。エミレーツ航空のような品質の高い航空会社がアフガニスタンに飛行を行うことは、アフガンの経済をサポートし、世界に貿易と旅行の関係を築く航空会社の貢献を示している」と運輸省大臣であるダウオド・アリ・ナジャフィ氏は語った。

このルートは12のファーストクラスと42のビジネスクラス、204のエコノミークラスの座席を含む3つのキャビン設定を持つ、エアバスの『A340-500』によって運航される。EK640便はドバイを午前9時55分に発ち、カブールに午後1時15分に到着。一方EK641便はカブールを午後3時30分に出発、ドバイに午後6時に到着するデイリーフライトを提供する。

《河村兵衛》

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