日本・ミャンマー陸上輸送分野高級実務者会合、自動車登録検査制度の整備に協力で合意

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「第1回日ミャンマー陸上輸送分野高級実務者会合」がミャンマー・ネーピードーで開催され、自動車登録検査制度の整備に向けて協力していくことを確認した。

会合には、日本側は桝野龍二国土交通審議官、ミャンマー側はミン・テイン、チャン・マウン鉄道運輸副大臣が出席した。

自動車分野では、自動車登録検査制度、バスの利用促進に関する協力について、両国で促進を図っていくことを確認した。

また、具体的には、鉄道分野については、ヤンゴン・マンダレー幹線鉄道近代化支援、保線にかかる人材育成への協力、信号システム・運行システム改良への協力などについて、着実な進展を図ることを確認した。車両の近代化、ヤンゴン中央駅開発、ヤンゴン環状線の近代化などについても意見交換し、今後、調査などを進める中で、協力の具体化を検討していくことで一致した。

《レスポンス編集部》

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