ホンダ『N-WGN』を無限パーツでアグレッシブに…性能とビジュアルこだわる

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ N-WGN 無限
ホンダ N-WGN 無限 全 14 枚 拡大写真

11月20日、ホンダ『N-WGN』用無限パーツが発表された。コンセプトは「ALL-ROUND SPORTS」。

N-WGN、N-WGN カスタムの各パーツを開発発表し、11月22日より全国のHonda Cars および無限パーツ取扱店から順次販売する。スポーティーなスタイリングを求めるユーザーから走りにこだわるユーザーまでを想定しているという。

機能パーツも「性能を保持しながらビジュアルでのかっこよさにこだわっている」(M-TEC 商品事業部 浜崎晋治氏)という。迫力のスタイリングを実現しながらも、高い排気効率と消音性能を両立させたセンター2本出しのデュアルエキゾーストシステム。さらにN-WGNのデザインにあわせて開発した15、16インチの新型アルミホイール「MD4」やスポーツサスペンション、ブレーキパーツ等が選べるようになっている。

インテリアは黒が際立つ無機質デザインに

インテリアで注目したいのは「Sports Mat」や「Sports Luggage Mat」だ。
「Sports Mat」の表地は耐久性に優れたナイロン素材。裏地にはフロアとマットのずれや滑りを防ぐポリエステル素材を採用している。「Sports Luggage Mat」はラゲッジルームフロアの汚れを抑止する。「Sports Mat」と同様の素材を採用し高い耐久性を実現。無限のロゴが入っている。カラーは無限コーポレートカラーであるブラック。ブラック×レッド。ダークグレーの三色をラインナップしている。

またスカッププレートもヘアライン仕上げの無限ロゴ入り。チェッカーフラッグをイメージしたデザインで入り口からスポーティーなインテリアを演出する。

かわいさ一変、スポーティに

エアロパーツは『N-WGN』『N-WGN カスタム』それぞれのキャラクターに応じ2タイプを用意している。では無限パーツでクルマの顔にどんな変化をもたらすのか。

『N-WGN カスタム』へのスタイリングは標準装備テールゲートスポイラーの左右下端に装着するロアウイング。ブロー成型のABS製だ。さらに標準装備フロントグリルにかぶせて装着するフロントグリルガーニッシュとの組み合わせでさらにスポーティーに様替わる。

『N-WGN』にはフロント・サイド・リアロスポイラーのカラード仕上げの他、ツヤ消しブラック仕上げも選ぶことができる。テールゲート上端に装着するルーフスポイラーも同様。またフロントグリルガーニッシュはスーパープラチナ・メタリックとツヤ有りブラックの2トーンで標準装備フロントグリルにかぶせて装着する。M-TEC 広報担当の田代直暁氏は「統一感あるデザインを提供したい」と話した。

《北原 梨津子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る