JR東日本、大宮~長野間で北陸新幹線E7系の試乗会…2014年2月

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このほど完成したE7系。2014年2月に試乗会が行われる。
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JR東日本とJR西日本は12月9日、北陸新幹線に投入する予定の新型車両「E7系」の試乗会を2014年2月に大宮~長野間で実施すると発表した。

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試乗会は2月7~9日の3日間、5回に分けて実施する。乗車区間と運行時刻は、第1回(2月7日)が大宮15時54分頃発→長野17時1分頃着、第2回(2月8日)が長野13時42分頃発→大宮14時51分頃着、第3回(2月8日)が大宮15時54分頃発→長野17時1分頃着、第4回(2月9日)が長野9時23分頃発→大宮10時39分頃着、第5回(2月9日)が大宮11時54分頃発~長野12時58分頃着。

グランクラスやグリーン車の車内見学はできない。一部の車両は「親子限定車両」とし、15歳以下または中学生以下の子供と16歳以上または高校生以上の保護者のペアで申し込むことができる。

試乗会1回につき700人、計3500人を募集する。このうち「親子限定車両」は1回160人、計800人になる。応募は12月10日12時から17日23時59分まで、試乗会専用ウェブサイトで受け付ける。

E7系は2015年春の北陸新幹線長野~金沢間の延伸開業に対応するため開発された新型車両で、11月には最初に完成した編成が報道公開された。JR東日本のE7系のほか、JR西日本もE7系と共通仕様のW7系を導入する予定だ。

《草町義和》

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