大韓航空、フィリピンの台風被災地に救援物資を輸送

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大韓航空、フィリピン被災地に救援物資を輸送
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大韓航空は、11月8日の台風で被害を受けたフィリピン地域の被災地域に、救護物資を支援したと発表した。

11月26日のKE631便から7日間をかけて輸送し、救援物資はフィリピン社会福祉開発部へ渡す。

11月8日の台風でフィリピンは交通と通信が途絶えるなどの甚大な被害を受けた。様々な救護活動が行われている中、大韓航空は、ミネラルウォーター4万個(6万リットル)、カップラーメン6万個、即席ご飯2万4000個、毛布2000枚など、1億600万ウォン相当の救護品を7日間かけ輸送した。救援物資はフィリピン社会福祉開発部に渡される。

大韓航空は、2008年中国四川省での大地震や、2011年3月の日本の東北地方の大地震の際、現場に救護物資輸送の特別貨物機を送り、救護品を緊急支援するなど、航空会社として支援活動を国内外問わず積極的に行っている。

《レスポンス編集部》

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