【日産 エクストレイル 新型発表】”タフギア”としての性能だけでなく、安全性も向上させた”最強”SUV

自動車 ニューモデル 新型車
日産 エクストレイル 新型発表
日産 エクストレイル 新型発表 全 30 枚 拡大写真

日産自動車は12月11日、横浜の日産グローバル本社ギャラリーにて、3代目となる新型『エクストレイル』を発表した。

新型エクストレイルは、前モデルで好評の4WDシステム「オールモード 4×4-i」をさらに進化させ、防水加工フロア、防水シート、防水ラゲッジルームなどが引き続き採用されたほか、新たに荷室の間仕切りが簡単に行えるフレキシブルラゲッジ機能や大容量コンソールなどを採用しアウトドアで使い倒せる”タフギア”としての性能をさらに引き上げている。

さらに新型モデルでは、車庫入れや縦列駐車を自動操縦でサポートする「インテリジェントパーキングアシスト」機能のついたアラウンドビューモニターやBSW(後側方車両検知警報)、ふらつき警報をメーカオプションとして採用。エマージェンシーブレーキ、踏み間違い衝突防止アシストなどをグレード別に設定することで”タフギア”としての価値だけでなく、安全性も高めていることが特徴である。

発表会において、日産自動車のリージョナルプロダクトマネージャー 富岡保氏は「エクストレイルのブランドプロミスはラフロードの走破性。そこはぶれずにやってきた。さらに3代目では、どんなシーンでもより高い満足をいただけるよう様々な技術を”てんこ盛り”した。最強のSUVができたと思っている」と話した。

新型エクストレイルは12月16日より全国一斉に発売する。

《橋本 隆志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. トヨタ、愛知県豊田市に新車両工場を建設へ…2030年代初頭稼働めざす
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 懐かしのクルマが昭和の街並みをパレード…喜多方レトロ横丁 昭和レトロモーターShow 2025
  5. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る