ホンダなど、日米の学生による体験型文化交流を2015年から実施

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キャロライン・ケネディ駐日米国大使、ホンダ 池史彦会長、米日カウンシル アイリーン・ヒラノ・イノウエ プレジデント
キャロライン・ケネディ駐日米国大使、ホンダ 池史彦会長、米日カウンシル アイリーン・ヒラノ・イノウエ プレジデント 全 1 枚 拡大写真

ホンダは、米国政府、米日カウンシルとの協働による日米文化交流プログラム 「TOMODACHI Honda 文化交流プログラム」を2015年から2017年までの3年間実施する。

同プログラムの開始に先駆け、2014年元旦には、アメリカン・ホンダモーター(AH)がスポンサーを務めるローズ・パレードで、南カリフォルニア州在住のTOMODACHIプログラム卒業生がAHの出演パートに参加し、バナーを掲げて行進する。また、東日本大震災後に日本が米国の人々から受けた復興支援に対し感謝のメッセージを贈る。

2015年のプログラムでは、次世代を担う若者の教育と、日米の文化交流を深めるために、東日本大震災の被災地で音楽に携わる学生を米国ロサンゼルスに招待。AHの協力のもと、音楽を通じて米国の伝統や文化を体験するプログラム等を企画している。ホンダはこのプログラムを通じ、コーポレートスローガンである「The Power of Dreams」に基づき、日米の相互理解と友好関係の促進に努める。

ホンダは、TOMODACHI イニシアティブに参加する学生に対して、米国で毎年元旦に行われる伝統的な祝賀行事であるローズ・パレードへの参加を通じ、次世代を担うリーダーとして活躍すべく、様々な音楽や文化に触れる機会を提供していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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