ジェットブルー航空、高速インフライトWi-Fiサービスを開始

航空 企業動向
ジェットブルー航空
ジェットブルー航空 全 1 枚 拡大写真

ジェットブルー航空は12月12日、飛行中のインターネット製品である『Fly-Fi』の開始によって、高速Ka‐バンドの衛星通信を使用する最初の航空会社となったと発表した。

次世代のインフライトWi-Fiとして、Fly-Fiは旅行者に自宅で使用するインターネットと同じスピードを持つブロードバンドインターネットを初めてもたらす。

ジェットブルー航空のFly-Fi Ka-バンド衛星通信は他の米国の航空会社が提供している古いインフライト通信より8倍速いものである。ベータピリオドが公開される間に、ジェットブルー航空は『シンプリー・サーフ』と呼ばれる飛行中の無料の基本的ウェブ・ブラウジングを、Fly-Fiを装備した航空機において2014年6月まで提供する。

このサービスに加え、ジェットブルー航空は高帯域プランであるFly-Fiプラスを、1時間9ドルで提供し、ストリーミング映画や容量の大きなダウンロードなどにも対応する。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る