BASF、インドの排ガス触媒生産能力を拡張

自動車 ビジネス 海外マーケット
BASF
BASF 全 1 枚 拡大写真

BASFは、グループ会社であるBASF Catalyst Indiaがインドのチェンナイで、排ガス触媒の生産能力を拡張すると発表した。

同社は、4万7000平方メートルの新規設備を2013年12月に着工予定。これにより、新たな生産ラインと設備が加わり、チェンナイにおけるBASFの排ガス触媒事業を強化する。操業開始は2015年第1四半期の予定。

プロジェクト完了時には、新たな事業拠点で合計9系列の生産ラインが稼働し、増大する市場の需要と顧客の技術的ニーズに応える軽量車、重量車、および二輪車向けの排ガス抑制触媒を生産する。フル稼働時には、300人の従業員が従事する予定。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. テスラ専用「破壊不可能」ホイール、18インチサイズを追加…米アンプラグド・パフォーマンス
  5. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る