【名古屋モーターショー13】4日間の来場者数は19万4500人

自動車 ニューモデル モーターショー
名古屋モーターショー2013
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12月12日から4日間開催された名古屋モーターショーが15日、閉幕した。ショーの主催は地元の経済紙である中部経済新聞、東海ラジオ放送、中日新聞社、中日スポーツ、東海テレビ放送。

ヤマハとカワサキを除く国内二輪・四輪自動車メーカーと、愛知県輸入自動車販売店協会の参画による30ブランドの輸入車と7ブランドの輸入バイクが展示され、さらにカスタムカーから旧車、痛車と、バラエティにとんだ車両が集められた。また愛知県ITS推進協議会が中心となって、産官学の出展による「あいちITSワールド2013」も会場内で同時に開催され、企業ばかりでなく大学の研究者による発表の充実が目立ち、自動運転のデモも名古屋大学などが行っていた。

入場者数は12月12日(木)2万6300人、13日(金)2万8100人、14日(土)6万4500人、15日(日)7万5600人で、合計19万4500人と20万人には達しなかったが、10日間開催された東京モーターショーが約90万人であったことを考えると、対象地域人口から考えてもその動員力は相当なもの。最終日は最寄りの伊勢湾岸自動車道・名港中央インターを起点に、通過に3時間を要するほどの大渋滞が発生した。トヨタのお膝元という土地柄もあるかもしれないが、自動車というコンテンツが持つ動員力の底力を感じさせるイベントとなった。

《水野誠志朗@DAYS》

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