ボーイング、ノルウェー・エアシャトルと共にiPad向けメンテナンス・アプリを提供

航空 テクノロジー
モバイル・メンテナンス・アプリケーションを使用するノルウェー・エアシャトルのメンテナンス技術者
モバイル・メンテナンス・アプリケーションを使用するノルウェー・エアシャトルのメンテナンス技術者 全 1 枚 拡大写真

ボーイングは12月16日、ノルウェー・エアシャトルがボーイングの新しいモバイル・メンテナンス・アプリケーションを実施し、航空会社のメンテナンス運用の効率と生産性を強化する契約にサインした。

iPadデバイスで利用できるこれらのアプリケーションにより、ノルウェーのメンテナンス技術者達はリアルタイムのモバイルアクセスを技術マニュアルやパーツ番号、パーツの貯蔵状況やメンテナンス・ヒストリー、そして時間に厳重なメンテナンス業務のサポートに必要な他の情報などを持つことができる。

最近ロンドンで行われたMRO欧州カンファレンスで採用された新しいモバイル・メンテナンス・アプリケーションは、ツールボックス・ライブラリーとツールボックス・モバイル・パーツ、メンテナンス・ターン・タイムを含んでいる。

ノルウェー・エアシャトルは、この製品を彼等の旧型『ボーイング737』と次世代型737のラインナップをサポートする為に、2014年の初めより使用する計画を立てている。このアプリケーションはノルウェー・エアシャトルのバックエンド・メンテナンス計画システムと統合され、在庫にリストアップされたパーツやメンテンスの記録などへのアクセスを可能にする。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る