【エコプロダクツ13】その場で手洗い、サービスエリアの小便器が変わる

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NEXCO西日本がTOTOと共同開発した手洗器一体型小便器
NEXCO西日本がTOTOと共同開発した手洗器一体型小便器 全 3 枚 拡大写真

NEXCO西日本は「エコプロダクツ2013」に画期的な小便器を展示した。手洗い器と一体となった製品で、用を足した後にすぐに手を洗うことができる。このことで、1回あたり500ccの水が節約できるという。

「これはTOTOと共同開発したもので、大分自動車道の山田ザービスエリアと名神高速道路の大津サービスエリアに設置してあります。アンケートを採ったら、非常に面白い、ほかのサービスエリアにも導入したほうがいい、などといった意見が多く、非常に好評です」と同社関係者は話す。

そのため、見学者が後を絶たず、NEXCO東日本や中日本をはじめ、鉄道会社、公共施設を管理する自治体が興味を示しているそうだ。同社では今後、リニューアルするトイレを徐々にこれに変えていく計画で、人が多く利用する全国のトイレにも普及させていきたい考えだ。

《山田清志》

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