JAL、B737-800型機とE170型機の「行こう!東北へ特別塗装機」が就航

航空 企業動向
ボーイング737-800型機
ボーイング737-800型機 全 2 枚 拡大写真

日本航空(JAL)は、JAL東北応援プロジェクト「行こう!東北へ」の一環として、12月20日から「行こう!東北へ特別塗装機」が就航したと発表した。

特別塗装機は、事前にFacebookで応募された約8000人の「Facebookアイコン」を使用して作り上げた。特別塗装機を見てもらうことで、被災地に対して改めて関心を寄せてもらい、東北への旅行を積極的にPRすることで、被災地の観光と産業振興に貢献していく。

機材は、ボーイング737-800型機(JA331J)1機、エンブラエル170型機(JA221J)1機。就航期間は2013年12月20日~2014年3月末まで。東京(羽田)・札幌(新千歳)・大阪(伊丹)発着便などで運航する。

今後、応募した約8000人の「気持ち」も一緒に乗せた2機の特別塗装機が今後、日本各地を飛び回る。

一方、今回のFacebookを使ったキャンペーンでは、応募者数に応じて宮城県女川町への桜の植樹を行うことを計画していた。約8000人の応募があったことから、「女川桜守りの会」に8本分の植樹の支援を行った。女川町の21の浜の津波到達地点への「いのちの石碑」の建立と桜の植樹が順次行われており、JALグループでは、引き続きこれらの活動を支援する。

《レスポンス編集部》

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