ホンダの新興国向け小型セダン、シティ に無限仕様…フィリピン

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ シティ 無限仕様
ホンダ シティ 無限仕様 全 3 枚 拡大写真

ホンダが、東南アジアなどの新興国で販売している小型4ドアセダン、『シティ』。同車にフィリピンで、無限(MUGEN)仕様が設定された。

これは12月20日、ホンダの現地法人、ホンダカーズフィリピンが明らかにしたもの。同社は「フィリピン国内で、『シティMUGEN』を限定車として発売する」と発表している。

無限ならではのスポーティな装いが、シティMUGENのハイライト。純正のMUGENエアロパーツが追加され、スポーツ性を強化した。このエアロパーツは、前後バンパースポイラー、サイドスカート、リアスポイラーで構成。とくに、リアスポイラーは、そびえ立つ大型デザインとしたのが目を引く。

また、MUGENのフロントスポーツグリルも装着。ベース車両の控え目な雰囲気を、一新することに成功している。ホンダカーズフィリピンによると、「SUPERLATIVE ACTIVE SPORTS」が開発テーマだという。

シティMUGENは、フィリピン国内の29か所のホンダ正規ディーラーを通じて、限定20台を販売する計画。なお、1.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンには、変更は加えられていない。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る