マツダ、ロータリーエンジンのEVレンジエクステンダー応用の発電機も視野に

自動車 ビジネス 企業動向
マツダが開発した電気自動車搭載用のロータリーエンジン
マツダが開発した電気自動車搭載用のロータリーエンジン 全 4 枚 拡大写真

マツダは12月19日、ロータリーエンジンを発電用に搭載した電気自動車の試作車を公開したが、人見光夫執行役員によれば、そのロータリーエンジンには大きな可能性があるという。

【画像全4枚】

その一つが非常用の発電機だ。ロータリーエンジンはその特性からガソリン以外にも、灯油、プロパンガス、カセットガスなどさまざまな燃料に対応できる。しかも、静かでコンパクトなうえ、最大出力が大きい。たとえば、同じ重量(約100kg)のガソリン用移動型発電機が最大出力5kWなのに対し、ロータリーエンジンのそれは3~4倍の15kW~20kWが可能とのことだ。

まさしく夢のような発電機と言えるが、人見執行役員は「あくまで可能性を示しただけで、今のところ製品化するかどうかはわからない」と話す。まずは本業である自動車事業に専念する必要があるというわけだ。

いずれにしても、首都直下型地震が30年以内に発生する確率が70%と言われている中で、マツダにはその発電機をぜひ早く製品化してほしいと思う人は多いだろう。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ホンダ フリードクロスター 新型試乗】目を見張る実燃費、日常で味わえる“クロスター分”の個性もいい…島崎七生人
  2. 現役最長バス路線や日本三大“酷”道のひとつ、さらに「天空の駐車場」を巡る 日本旅行がツアーを企画
  3. スバルの営業利益が急減、通期業績予想を下方修正 第3四半期決算
  4. 公開直前...話題のトヨタ新型3列SUVは『ハイランダー』後継に! これが最終デザインだ
  5. スズキの新型ネオレトロバイクは“おしゃれ”だけじゃない!「理想のシート」に新ミラー、バイク乗りには嬉しすぎる「リチウムイオンバッテリー」の恩恵も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る