20日から23日まで開催された大阪モーターショーでは、フィアット、アバルト、アルファロメオのイタリア車3ブランドが出展した。このうちフィアット、アバルトの両ブランドは、東京モーターショーでは出展がなかったので、今回が貴重な機会となった。
まず、フィアットは『500』『Panda』を展示して、小粋なイタリア車の魅力をアピールした。
アバルトは、『595ツーリズモ』を出展。1台のみの展示ながら、あまり実車を見る機会がないので、来場者の注目を集めていた。ボディサイドを飾るオーナメントのデザインがイタリアらしい雰囲気で女性客が盛んにカメラを向けていた。
アルファロメオは『ジュリエッタ』『MiTo』を展示し、イタリアンレッドの存在感を主張した。イタリア車ブースは、小規模ながらイタリア車の魅力をアピールしていた。