東急など5社直通の元旦臨時列車運転…「Shibuya Hikarie号」も使用

鉄道 企業動向
みなとみらい線元町・中華街~西武池袋線飯能間で運転された『サンライズ ヒカリエ号』。東急5050系4000番台の「Shibuya Hikarie号」が使用された
みなとみらい線元町・中華街~西武池袋線飯能間で運転された『サンライズ ヒカリエ号』。東急5050系4000番台の「Shibuya Hikarie号」が使用された 全 3 枚 拡大写真

東武東上線、西武池袋線・西武有楽町線、東京メトロ副都心線、東急東横線、横浜高速鉄道みなとみらい線の5社相互直通運転が始まって初の新年を迎えた1月1日早朝、初日の出見物客向けの直通臨時列車『みなと横浜 初日の出号』と『サンライズ ヒカリエ号』が運転された。

【画像全3枚】

『サンライズ ヒカリエ号』は埼玉県飯能市の天覧山での初日の出見物客向けとして、みなとみらい線元町・中華街~西武池袋線飯能間で運転。車両は列車名の通り、東急5050系4000番台の4110号編成「Shibuya Hikarie号」が使用された。

『みなと横浜 初日の出号』は、横浜ベイエリアでの初日の出見物客向けとして、西武池袋線の小手指と東武東上線の森林公園から元町・中華街行きを各1本運転。車両は小手指発が東京メトロ10000系の10121号編成、森林公園発が東急5050系4000番台の4007号編成を使用して運転された。

いずれも特別なヘッドマークなどは取り付けられなかったが、早朝の冷え込みにもかかわらず沿線各駅のホームではカメラを構える鉄道ファンの姿が見られた。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る