【まとめ】最大限の効率化はかったモアスペース軽…ダイハツ タント
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3代目となった同車は、後席ドアが両側共にパワースライドドアとなり、「助手席シートバックレバー(スライド・リクライニング)」の採用などで使い勝手をさらに追求。ピラーレスの「ミラクルオープンドア」は先代から引き継がれている。
また、フード、フロントフェンダー、バックドア、フューエルリッド、レールカバーなどを樹脂化し、従来モデルに比べ約10kgの軽量化を実現。燃費もエンジンピストンの形状最適化や圧縮比改善により、28.0km/リットルの低燃費を実現している。
価格は117万円から。車内空間、燃費、価格の効率化と向上をはかることで、子育てファミリー層に強く訴えかけ、モアスペース軽市場の王座を狙う。
◆ダイハツの屋台骨となるモデルに
三井社長「燃費だけではないと考えている」
三井社長、顧客の期待高く前倒しで発売
ダイハツ堀井上級執行役員、新型タント受注台数「12月末までに8万台近くに」
◆発表会にはCM出演陣が出席
タントで行ってみたい場所は…菅野美穂
185cmの僕でも大の字で寝られる…豊川悦司
綾野剛「軽とは思えない重厚感のあるデザイン」
◆デザインも実用性を重視
タントのDNAである“親しみ”は継承
運転しやすさ重視した水平基調
広さ、質感、親しみやすさがインテリアのテーマ
背高スタイルでも空力性能はミラと同レベル
◆ジャーナリストの反応は…
元祖スーパースペースの逆襲…青山尚暉
広さと走りとピラーインドア、分かりやすさに好感…竹岡圭
軽に留まらない、広い世界を見据える…森口将之
両側スライドは“鬼に金棒”…岩貞るみこ
高次元のバランスに舌を巻く…津々見友彦
《レスポンス編集部》