【まとめ】プレイバック 東京モーターショー13 スズキ/マツダ/ヤマハ編

自動車 ニューモデル モーターショー
スズキブースより
スズキブースより 全 16 枚 拡大写真

会場をビッグサイトに移して2回目となる東京モータショーは、国産車メーカーの奮起が目立つ結果となった。

76台に及ぶワールドプレミア(世界初公開)に加えて、アベノミクス効果で消費マインドに火が付いたのか、はたまた消費税や軽自動車税の増税の話題が購買意欲を刺激したのか、理由はさまざまあろうが、結果的に来場者は90万人を超える盛況ぶり。ここでは、各メーカーの注目出展車を振り返りたい。

スズキは、デザイン思考の大きく異なるSUVタイプのコンセプトカーを複数出展。年末に発売された『ハスラー』、フランス車風な『クロスハイカー』、『ジムニー』のような無骨さを前面に押し出す『X-LANDER』など、意欲作が多数。

マツダは、デザインコンセプトの披露こそなかったが、発売以来好調な『アクセラ』を核に、ボディカラーを赤で統一するなど華やかな演出で話題を呼んだ。アクセラにはCNG車も初公開している。

ヤマハは、2015年の四輪事業参入を目指し小型EV『MOTIV』を発表した。まずは欧州への投入が予定されている。

◆ハスラー/クロスハイカー/X-LANDERのコンパクトSUVでアピール…スズキ

スズキ、小型クロスオーバー クロスハイカー など4台をワールドプレミア

スズキ、電動化技術採用のクロスオーバーコンセプト4台を出展

スズキ ハスラー…遊び心満載のライフスタイルカー[詳細画像]

スズキ、ターボ搭載のコンパクトスポーツバイク リカージョン を世界初公開

スズキ X-LANDER…ジムニーの走破性とハイブリッドの環境性能が融合[詳細画像]

スズキ本田副社長「HVをコンパクトカーに適したコストで」

◆好調アクセラで勢いに乗る…マツダ

鋼鉄に生命吹き込む"魂動"…マツダ デザイン本部長 前田育男×エンリコ・フミア

マツダ、2016年3月までに5車種の新世代商品を導入

マツダ小飼社長「アクセラの予約受注が1万台超える」

圧縮天然ガス使用、マツダ3 SKYACTIV-CNGコンセプト を参考出品

マツダ、CNGにも対応したMAZDA 3 SKYACTIV-CNG CONCEPTを発表

マツダ小飼社長、SKYACTIVエンジンはCNGに対応しやすい

マツダ アクセラ、多様なニーズに応える3種類のパワーソース用意

◆MOTIVで四輪事業への参入を表明…ヤマハ

ヤマハ MOTIV発表…四輪参入の真意

ヤマハ、四輪車MOTIV初公開…ゴートン・マーレー氏と共同開発

ヤマハ柳社長、四輪車市販は「15年あたりに欧州から」

ヤマハ、3輪バイクTRICITYを40万円以下で14年発売へ

《レスポンス編集部》

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