クアラルンプール、毎月第1日曜を「サイクリング・デー」に

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マレーシア クアラルンプール
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クアラルンプール(KL)市のアハマド・フェサル・タリブ市長は、毎月第1日曜日を「サイクリング・デー」として、市民に市内の道路を開放すると発表した。

「サイクリング・デー」には午前7時半から2時間、市内の数カ所の道路を通行止めとし、すべての世代の市民がサイクリングを楽しむことができる環境を作る。
対象となるのは▽ジャラン・スルタン・イスマイル▽ジャラン・トゥアンク・アブドル・ラーマン▽ジャラン・ラジャ・ラウト▽ジャラン・センガラン▽ジャラン・アンパン▽ジャランPラムリー▽ジャラン・ピナン▽ジャラン・キアペン▽ジャラン・ストナー▽ジャラン・コンレー▽ジャラン・ラジャ・チュラン▽ジャラン・セマラン▽ジャラン・トゥン・ペラ--。

KL市役所はクラン川の周辺開発計画「リバー・オブ・ライフ」プロジェクトにおいて自転車専用レーンを整備する計画で、交通手段としての自転車の利用を推進している。

千田真理子

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