【CES14】キアから小型4ドアクーペコンセプト、KND-7…車名を改め北米初公開

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キアの小型4ドアクーペコンセプト、KND-7
キアの小型4ドアクーペコンセプト、KND-7 全 1 枚 拡大写真

韓国のキアモーターズ(起亜自動車)は1月6日、米国ラスベガスで開幕したCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)14において、コンセプトカーの『KND-7』を初公開した。

毎年1月に行われるCESには、世界中から家電、コンピューター、オーディオメーカーなどが参加。新製品や最新テクノロジーを披露する世界最大規模の見本市として知られる。

KND-7は、キアモーターズが2013年3月、韓国で開催されたソウルモーターショー13において、『CUB』の名前で初公開。今回、CES14での北米プレミアに際して、KND-7というネーミングに改め、登場した。車名の「KND」とは、キアのコンセプトカーシリーズに共通するネーミング。

CUBは、小型の4ドアクーペを提案したコンセプトカー。全長は3865mm。韓国では若者の車離れが進んでおり、彼らの興味を引くために開発されたコンセプトカーがCUBだった。

CES14で北米デビューを飾ったKND-7は、ソウルモーターショー13当時のCUBから変わっていない。車載インフォテインメント、「UVO」(ユーヴォ)の最新版を搭載して、米国でも若い世代にアピールする戦略だ。

《森脇稔》

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