ガーミン、ペダル型パワーメーター VectorJ を発売…左右独立計測が可能

自動車 ニューモデル モビリティ
ガーミン・ VectorJ
ガーミン・ VectorJ 全 3 枚 拡大写真

米国ガーミン社正規代理店のいいよねっとは、ペダル型パワーメーター「VectorJ」を発売した。

新製品は、ガーミン製サイクルコンピュータ「Edge810J」「Edge800J」「Edge510J」「Edge500J」「ForeAthlete910XTJ」に対応。直接ペダルに装着することで、左右バランスや平均パワーなど、正確でより信頼性が高い様々なデータ項目を測定することができる。

ペダルスピンドルにおけるたわみを測定することによって、工場出荷時に調整されたたわみとを比較し、どのくらいの力がペダルに加わっているかや、全体のペダルストロークを介してペダル軸のわずかな偏向を測定できる。

また、ANT+センサー機能を搭載し、測定したデータをEdgeやForeAthlete910XTJへ送信し、さらにガーミン社が運営するインターネットサイト「Garmin Connect」でデータの管理や公開することも可能だ。

重量はペダル1つあたり152グラム、ペダルレンチさえあれば、旅先でも簡単に装着することができる。

価格は18万9000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 日産『ルークス』新型、クールなカスタマイズモデル「AUTECH LINE」が登場! 専用の黒内装も
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る