JVCケンウッド、WiL FUND I,L.P.へ出資…ベンチャー企業との連携を視野

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JVCケンウッドは1月8日、ベンチャー投資育成組織WiL(World Innovation Lab)が運用する「WiL FUND I,L.P.」へ出資すると発表した。

JVCケンウッドは、成長に向けた中期的対策として次世代事業の開発、成長事業の推進と業容の変革を掲げており、ベンチャー企業との戦略的提携による新ビジネスモデル開発によって、新事業創出戦略の具現化に取り組むことを施策の一つとしている。その施策推進にあたり、今回同社は、2013年10月に設立されたベンチャーキャピタル「WiL FUND I,L.P.」へ出資を行い、出資者の一員としてパートナーになることとした。

「WiL FUND I,L.P.」は、シリコンバレーのベンチャーキャピタリスト伊佐山元氏が、元サイバーエージェントCOOの西條晋一氏、元ヤフーCIOの松本真尚氏とトリオを組み創業した、日本最大級のベンチャー会社 WiL LLCによるファンド。国内外のベンチャー企業に対する投資や大企業の技術を利用したベンチャーのインキュベーション活動などを行うことを目的とし、シリコンバレーで、日本の技術やコンテンツの力を発信する拠点として期待されている。

同社は「WiL FUND I,L.P.」を通じて、シリコンバレーの最新技術や国内外のベンチャーに関する最新情報を入手。国内外の有望ベンチャー企業との戦略的提携やM&Aにより新技術・ビジネスの機会を効率的に獲得し、次世代事業の開発に取り組む。また、他の出資企業との連携を通じた既存コア事業の強化も併せて、同社の成長戦略と業容の加速を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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