常磐道の通行止区間、2月末に再開通へ…太田国交相

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太田昭宏国土交通相は1月10日の閣議後会見で、東日本大震災以降、通行止めとなっていた福島県内の常磐道広野~常磐富岡間が2月末を目途に再開通する見通しになったことを明らかにした。

太田国交相は、整備中だった北側の山元~相馬間、南相馬~浪江間は来年度中の開通をめざす考えを示し、最も東京電力福島第1原発に近い、残る浪江~常磐富岡間も「他の供用区間から大きく遅れない時期にできるよう急いでいる」と述べた。

震災発生から3年を前にようやく再開通できることになったが、残る区間について太田国交相は「工事作業時の線量管理や被爆防護措置を徹底して鋭意整備工事を実施し、1日も早い開通に向け全力で取り組む」と早期開通に意欲を示した。

《レスポンス編集部》

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