【デトロイトモーターショー14】米国向け トヨタ 86、サイオン FR-S …プレミアムな限定車が登場

自動車 ニューモデル 新型車
サイオンFR-S(トヨタ86)のモノグラムシリーズ
サイオンFR-S(トヨタ86)のモノグラムシリーズ 全 8 枚 拡大写真

トヨタ自動車の米国若者向けブランド、サイオンは1月9日、『FR-S』(日本名:トヨタ『86』)の「モノグラムシリーズ」の概要を明らかにした。実車は1月13日、米国で開幕するデトロイトモーターショー14で初公開される。

画像・:サイオンFR-S(トヨタ86)のモノグラムシリーズ

これまで、サイオンFR-Sは、スポーティさを前面に押し出してきた。今回設定されるモノグラムシリーズは、「プレミアム」をキーワードに、上質なサイオンFR-Sに仕上げた限定モデル。

通常のサイオンFR-Sとの違いは、インテリアに集中。シートはレザーとアルカンターラの組み合わせとなり、ナビゲーション付きの高級オーディオを標準装備。スマートキー&プッシュスタート、オートエアコン、シートヒーター&ドアミラー、後席センターアームレスト、トランクカーペット、フレームなしのルームミラーが追加装備される。

外観は、ボディ同色リアスポイラーを標準装備。LEDデイタイムランニングライト付きHIDヘッドランプも標準化した。

サイオンFR-Sのモノグラムシリーズは2014年内に、2000台を限定発売。ベース価格は2万7400ドル(約288万円)と公表されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  4. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  5. 「乗りやすいスーパースポーツの究極形」完全新規モデル、ヤマハ『YZF-R9』はなぜ生まれたのか?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る