【東京オートサロン14】公道を走れるGT3マシン…SARD GT コンセプト

自動車 ニューモデル 新型車
SARD GT Concept
SARD GT Concept 全 5 枚 拡大写真

サードは、FIA GT3クラスのレースカーとして開発したカスタム『86』を展示している。レース出場を前提に開発されているが、公道走行が可能である。

レースカーとしてのチューンは、タイヤやサスペンション、バケットシートなどの他、EFRのターボキットがボルトオンされている。また、ワイドボディ化のための前後のオーバーフェンダーやフロントスポイラーといったパーツも開発されている。ちなみに、ワイドボディ化のためタイヤはフロント245/35R19、リア275/30R19という大径サイズが装着されている。

フロントのデザインはカスタムカーらしくかなりボリュームもあり、独特な意匠となっている。ボンネットとルーフはFRP風のツートンカラーだ。

これらのパーツは、GT3クラスでのレース出場を考えて開発しているが、公道でも走れるようにリファインしているそうだ。サードでは、これらのパーツ販売だけでなく、コンプリートカーとしての販売も考えているという。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る