【東京オートサロン14】公道を走れるGT3マシン…SARD GT コンセプト
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レースカーとしてのチューンは、タイヤやサスペンション、バケットシートなどの他、EFRのターボキットがボルトオンされている。また、ワイドボディ化のための前後のオーバーフェンダーやフロントスポイラーといったパーツも開発されている。ちなみに、ワイドボディ化のためタイヤはフロント245/35R19、リア275/30R19という大径サイズが装着されている。
フロントのデザインはカスタムカーらしくかなりボリュームもあり、独特な意匠となっている。ボンネットとルーフはFRP風のツートンカラーだ。
これらのパーツは、GT3クラスでのレース出場を考えて開発しているが、公道でも走れるようにリファインしているそうだ。サードでは、これらのパーツ販売だけでなく、コンプリートカーとしての販売も考えているという。
《中尾真二》