【東京オートサロン14】MR-Sにフォークリフトのモーターをトランスファーに突っ込こんでみた

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とてもフォークリフトのモーターが積んであるとは思えない。
とてもフォークリフトのモーターが積んであるとは思えない。 全 3 枚 拡大写真

トヨタ東京自動車大学校では、学生たち手作りの自動車を多数展示している。そのひとつピンクの『MR-S』は、シングルシーターのEVに作り変えられていた。

【画像全3枚】

このMR-Sのこだわりは、前後というより左右の重量バランスだ。シングルシータなのでドライバーは車の中央に座る。これだけでレーシングカーの雰囲気が十分楽しめるが、その両サイドにバッテリーを搭載する。バッテリーは通常の鉛バッテリーを24個使用する。

リアには当然モーターとトランスファー、アクスルが搭載されるが、その分フロント部は「スカスカ」である。ステアリングのラックアンドピニオンとサスペンションがあるだけだ。なお、運転席が中央なので、ステアリングロッドは左右等長式だ。

モーターはフォークリフト用の出力75kwという巨大なモーターが1基、直接トランスミッションに接続されている。クラッチから先はノーマルのMR-Sだという。そのためEVながらマニュアルトランスミッションの操作を楽しめる。ワンシータとなりエンジン部分がモーター1個となり、相当な軽量化がされている。車好きなら運転してみたくなる車といえるだろう。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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