【東京オートサロン14】軽自動車用ハートマークのホイールがヒット…モンツァジャパン

自動車 ビジネス 国内マーケット
モンツァジャパン
モンツァジャパン 全 12 枚 拡大写真

東京オートサロン2014では、各種パーツメーカーも出展しアフターパーツマーケットの最新トレンドも見ることが出来る。会場ではアルミホイールメーカーのモンツァジャパンは、ハートマークの軽自動車用ホイール『ケー・キューティ(K-Quty)』を装着した『N-ONE』を展示。

モンツァジャパンブランドを展開するJAPAN三陽の須賀川英一氏は「ホンダの『N-ONE』やダイハツ『ココア』といった、丸い印象でデザインされた軽自動車で、パステル系のボディカラーと組み合わせるとおしゃれに仕上がります」とコーディネートのポイントを示す。

その売れ行きに関しては、須賀川氏「こういった“かわいい系”ホイールは、デザインが派手すぎると敬遠されてしまい、そのバランスが難しいのですが、このケー・キューティに関しては、予想以上に売れていて思わぬヒット作になっています」と話す。

年々拡大する軽自動車の販売はアフターパーツメーカーにも影響があるようで、このケー・キューティも軽自動車専用モデル、須賀川氏「アフターパーツメーカーでも軽自動車の存在は外せないものになっています。軽自動車のホイールは、どうしても中心部分が出っ張るためにデザイン的制約が生まれてしまいますので、難しいところがあるのですが、我々としては“かっこいい系”でもヒットを狙っていきたい」と今後の意気込みを示した。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る