【デトロイトモーターショー14】VW ザ・ビートル デューン…SUVルックに変身

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
VW ザ・ビートル デューン(デトロイトモータショー14)
VW ザ・ビートル デューン(デトロイトモータショー14) 全 37 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは1月13日、米国で開幕したデトロイトモーターショー14において、『ザ・ビートル・デューンコンセプト』をワールドプレミアした。

ザ・ビートル・デューンコンセプトは、『ザ・ビートル』をベースに、オフロードテイストに仕上げたコンセプトカー。フォルクスワーゲンは2000年秋、ロサンゼルスモーターショーに、先代の『ニュービートル』がベースの『デューン』をコンセプトカーとして出品。これに続いて、最新のザ・ビートルでも、新たな方向性を提案する。

外観は、ザ・ビートルに対して、アンダーガードやフェンダーエクステンション、大径タイヤを追加装備。車高は50mm引き上げられた。ボディカラーは明るいオレンジ、「アリゾナ」で塗装。バンパーは専用デザインとなっており、ザ・ビートルがアクティブなSUVに変身を遂げた。

パワートレインは、ザ・ビートルの「Rライン」と共通。直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」は、最大出力210psを発生。トランスミッションは、6速デュアルクラッチの「DSG」。電子制御ディファレンシャルロックの「XDS」も装備されている。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る