全体相場は反発。
米国株高を受け、輸出関連株を中心に買いが先行。米国景気の鈍化に対する警戒感が後退したことが安心感を誘い、円安が追い風となり引けにかけて上げ幅を拡大した。
平均株価は前日比386円33銭高の1万5808円73銭と大幅反発。
自動車株は全面高。
トヨタ自動車が91円高の6235円と反発。
ホンダが35円高の4150円、日産自動車が4円高の942円と堅調。
富士重工業が89円高の3044円と急反発し、3000円台を回復。2014年の世界販売台数は前年比6%増の88万台とする計画を発表し、3年連続で過去最高を更新する構えをみせている。