【デトロイトモーターショー14】BMW M3セダン…3リットル直6ツインターボで完全武装[詳細画像]

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
BMW M3セダン
BMW M3セダン 全 24 枚 拡大写真

BMWは米国で開催中のデトロイトモーターショー14において、新型『M3セダン』を世界初公開した。

BMWにとりMシリーズは「40年以上、エモーショナルでハイパフォーマンスなスポーツカーの位置付け」(BMW AG セールス & マーケティング担当上級副社長のイアン・ロバートソン氏)という。最もBMW M販売台数の多い米市場では6月投入予定だ。

M3セダンは新開発の直噴3.0リットル直列6気筒ツインターボを搭載。最大出力431ps/5500-7300rpm、最大トルク56.1kgm/1850-5500rpmを引き出す。このスペックは、先代『M3』の4.0リットルV型8気筒自然吸気エンジン(最大出力420ps、最大トルク40.8kgm)に対して、11ps、15.3kgm向上している。

トランスミッションは、6速MTと7速デュアルクラッチの「DCT」を採用。6速MTは先代よりも12kg軽く、シフトダウン時にエンジン回転数を合わせるスロットルブリッピング機能が付く。0-100km/h加速は、7速DCTが4.1秒、6速MTが4.3秒。最高速は250km/h(リミッター作動)となっている。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る