【デトロイトモーターショー14】SRT バイパー…蛍光ストライカーグリーンで存在感アップ[詳細画像]

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
SRT「バイパー」GTパッケージ
SRT「バイパー」GTパッケージ 全 24 枚 拡大写真

米国の自動車大手、クライスラーグループのSRTブランドは1月12日、SRT『バイパー』の新仕様を米国で開幕されるデトロイトモーターショー14でワールドプレミアした。

SRTバイパーは従来のダッジ『バイパー』の後継車。現在のダウンサイジングトレンドとは無縁の大排気量V型10気筒ガソリンエンジンを搭載。このV10は従来通り、排気量は8.4リットル。

しかし、ピストンやインテークマニホールド、エグゾーストバルブなどに、大幅な改良を受けており、最大出力は640ps、最大トルクは83kgmを引き出す。これは先代比で、40ps、5.5kgm強化された計算。

動力性能は刺激的。SRTバイパーは0‐96km/h加速を3秒以下で駆け抜け、最高速は331km/hに到達する。0‐400m加速は11秒台半ば。世界屈指の性能といえる。

デトロイトモーターショー14では、SRTバイパーに、「ストライカーグリーン」と呼ばれる新色を設定し、初公開する。2008年のバイパーに用意されていた「スネイク スキングリーン」の発展色で、非常に鮮やかなのが特徴。3層コートの特別塗装は、8時間かけて手作業で入念に仕上げたのだとか。ダッシュボードには、専用エンブレムも付く。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る