川崎汽船、JSWスチールと連続航海傭船契約を締結…スーパーマックス型バルカーで

船舶 企業動向

川崎汽船は、インドの現地法人Kライン(インディア)が、JSWスチールとの間で2014年4月開始のスーパーマックス型バルカーによる連続航海傭船契約を締結することで合意したと発表した。

Kライン・インディアは、2013年4月以降、インド国内で内航オペレーター事業に参入したが、今回、これまでの実績が評価され、同船型では異例ともいえる8年間にわたる長期契約を獲得した。

Kライン・インディアは、支配船がインド国内鉱石輸送とインド向け海外炭・石灰石などの輸送に従事する予定。契約に先立ちKライン・インディアは、昨年12月からハンディマックス型バルカー1隻を支配船として自営運航を開始している。

Kライン・インディアでは今後、鉄鉱石や石炭などばら積貨物の内航輸送に加え、東南アジア地域までも視野に入れ、在インドを中心とした顧客の要望を重視した地域密着型のサービスを総合的に展開していくとしている。

《レスポンス編集部》

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