【デトロイトモーターショー14】フォード マスタング 新型にキットカー…子ども達に無料配布へ

自動車 ニューモデル モーターショー
新型フォードマスタングのキットカー
新型フォードマスタングのキットカー 全 1 枚 拡大写真

米国で1月13日に開幕したデトロイトモーターショー14。フォードモーターのフォードブランドのブースでは、1月18日の一般公開日の初日に、子ども達に向けたユニークなサービスを行う。

そのサービスとは、マスタングのデビュー50周年を記念し、新型『マスタング』のキットカーを配布するというもの。年齢を問わず、フォードブースを訪れた全ての子ども達に、このキットカーが無料配布される。米国の模型メーカー、レベル(Revell) 社がデトロイトモーターショーのために開発した製品だ。

このキットカー、車台にタイヤを取り付け、内装を載せる。最後に、ボディを被せて完成。プラスチック製で、組み立て作業は、数分でできる非常に簡単なもの。フォードブースでは、子ども達を対象に、その場で組み立てるイベントを開催する予定。

レベル社が、マスタングのスケールモデルを最初に発売したのは1968年。現在までに50種類以上、300万台以上のスケールモデルを製造してきた。マスタングは米国では、モデルカーとして非常に人気が高い車種。

レベル社のLou Aguilera副社長は、「フォードと協力し、子ども達に新型マスタングのモデルカーを組み立てて、持ち帰ってもらえる機会が持てたことに興奮している。今後も、フォードモーターとの協力関係の拡大に期待したい」とコメントしている。

《森脇稔》

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