【WRC 第1戦】ヒュンダイ、多くのポジティブを今後に活かす

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ヒュンダイi20 WRC
ヒュンダイi20 WRC 全 2 枚 拡大写真

ラリーモンテカルロでのデビューを飾ったヒュンダイ・モータースポーツは1月17日、彼等の2台の車がラリー初日でリタイアとなったものの、いくつかのポジティブな要素を次のラリーに活かす意志を見せている。

チームのドライバーであるティエリー・ヌービルは最初のステージの短距離でクラッシュし、ダニ・ソルドは第5ステージの前に修理不能な電子系統の問題の為にリタイアすることとなってしまった。

「1台の車を開始から7kmで失い、もう1台をロードセクションでリタイアさせたのは残念なことだ。それは我々が長い距離を走ることと、多くの経験を得ることができなかったことを意味する。しかし我々はポジティブな物事を見なければならない。私はいくつかの良い結果を得る為に、それほど遠くない良い車を持っていると思う。もし我々の車が他の車より毎キロメートルあたり2秒遅ければ、それは災難だが、それは今回のケースではなかった」とチームの指揮官であるマイケル・ナンダン氏は語った。

ナンダン氏は2月に行われるラリースウェーデンに向けて準備を進め、良い時間が前方にあることを予測している。

「我々はとても良い車を持っており、我々が今年行う開発によって、シーズンの終わりまでには表彰台に向かって戦うことを私は予測している」とナンダン氏は付け加えた。

《河村兵衛》

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