川崎汽船、完成車輸送の価格カルテルでの課徴金に備えて57億円を特別損失に計上へ

船舶 企業動向

川崎汽船は、完成車輸送での価格カルテルで課徴金を課せられるのに備え、2013年4-12月期決算で57億2100万円の特別損失を計上すると発表した。

同社は完成車輸送で価格カルテルに関与していたとして、公正取引委員会から事前通知書を受領した。課徴金納付に伴う損失に備え、今期決算で独占禁止法関連損失引当繰入額57億2100万円を特別損失に計上する。

通期業績に与える影響については現在精査中としている。

完成車輸送に関する価格カルテルでは、日本郵船も今期の決算で、課徴金納付に備えて135億円を特別損失に計上する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  2. 【シトロエン C4ハイブリッド 新型試乗】ハイドロ系ダンパーでも「薄味」なシトロエン…中村孝仁
  3. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  4. スラントノーズ復活か? ポルシェ 911 が「フラッハバウ」導入へ…9月のスクープ記事ベスト5
  5. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る