【WRC 第1戦】プロタソフ、WRC-2クラス初勝利

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ユーリ・プロタソフ
ユーリ・プロタソフ 全 3 枚 拡大写真

ウクライナ人ドライバーのユーリ・プロタソフ(フォード『フィエスタ』)が、ラリーモンテカルロのWRC-2カテゴリーで2位以下にほぼ8分の差をつける強さを見せ、同カテゴリーで初勝利を果たした。

プロタソフのラリーモンテカルロは、金曜日の朝にがパンクしてリードを失ったが、他のドライバー達も不運に遭遇し、見事7分50秒のリードで優勝を手にした。

「僕達がパンクをした時、ラリーは終わったという思いも浮かんだけど、僕はあきらめずにプッシュを続けた。ラリーの距離がとても長いことは知っており、僕達の最初のプランに戻って自分の運転に集中するだけだと思った」と32才のプロタソフは語った。

もう一人のペースセッターであったアルミン・クレマーが第2日目にパンクを起こして溝に落ちた時、ロレンツォ・ベルテッリとロバート・バラブルが2番手を巡って争いを繰り広げることとなった。

最終日にバラブルのフィエスタのフロントガラスのデフォッガーが故障するまで、彼はレースを優位に展開したが、視界の悪さの為にイタリア人のライバルに2位を譲ることとなってしまった。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. ついに生産終了、スズキ『Vストローム650』がなぜ今も「傑作マシン」と語り継がれるのか
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る