ジャガー・ランドローバー、ドライバーの負担軽減をめざした新技術共同開発に参画

自動車 テクノロジー 安全
新型レンジローバー(参考画像)
新型レンジローバー(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

ジャガー・ランドローバーは、より安全な、車両用HMIソリューション開発に向け、米マサチューセッツ工科大学・人口年齢研究所(MIT AgeLab)などが創設したコンソーシアム「AHEAD(Advanced Human Factors Evaluator for Automotive Distraction)」に参画すると発表した。

AHEADは、MIT AgeLab、デンソー、米Touchstone Evaluations社が創設したコンソーシアム。トップクラスの研究者、車メーカー、サプライヤーの力を結集し、音声制御、タッチスクリーン、スイッチギアなどの操作がドライバーに与える負荷の測定に関し、確実で効果的な手法を、新たな視点から模索する。

ジャガー・ランドローバーはプロジェクトへの参画を通じ、テクノロジー分野で世界トップレベルの産学連携共同体との関係を強化。HMIテクノロジーによるドライバーの作業負荷を測定し、自動車メーカーおよびサプライヤーの直感的かつ便利で安全なシステム設計を支援する。

《纐纈敏也@DAYS》

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