【スバル レヴォーグ プロトタイプ 試乗】アクセサリーも車両開発デザイナーが手がけるこだわり

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レヴォーグのセンターコンソール
レヴォーグのセンターコンソール 全 12 枚 拡大写真

スバル『レヴォーグ』のディーラーオプションやアクセサリー類は、車両を開発したプロジェクトメンバーが、その設計やデザインにもかかわっているという。

通常にディーラーオプションは別のデザイナーがデザインするのだが、レヴォーグの純正アクセサリーは、本体デザインとの統一感が売りのひとつとなっている。この事実を強調するのは、ディーラーオプションで設定されるレヴォーグ専用ナビの存在だ。

メーカー装着ではないディーラーオプションナビは、市販のナビかそのOEMであることが多いが、レヴォーグ専用ナビは、コンソール装着での一体感だけでなく、マルチファンクションディスプレイに案内表示などを表示するようになっている。レヴォーグのマルチファンクションディスプレイは、燃費計やエコランモニターの他、4輪の走行状態やステアリングモニター、デジタル3連メーター(油温計、ブースト計、アクセル開度)、アナログ式のブースト計などを切り替えて表示する。

ディーラーオプションの専用ナビを装着すると、この画面にルートガイドの案内表示が自動的に表示される。レヴォーグのナビ画面はセンターコンソールのほぼ中央だが、画面を見るには視点を下に移さなければならない。これが、エアーの吹き出し口の上にあるディスプレイに交差点名、標識、方向ガイドなどが表示されるので、運転中の視点移動が少なくて済む。

《中尾真二》

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